・本社と2か所の支店で、お客様との打ち合わせ等で使うためのゲスト用の無線LANを使えるようにしたい。

ゲスト用無線LAN導入には、別途光回線が必要とのことだが、 ゲスト用のためランニングコストはかけられない。
社内システムでも利用しているVPN用のフレッツ光回線を使いたいが、セキュリティ上問題があるか?

ゲスト用無線LANでは、インターネット接続と一部の社内システムのみの利用に限定させたい。

できるだけ早く利用開始したい。

  (愛知・製造業)
   ※弊社VPNサービス「VPNソリューションパック」をご利用のお客様

【お助け事例】
★対策
VPN用のフレッツ光回線で無線LAN分も利用できるようVPNルータを設定

シンプルに考えると、ゲスト用無線LAN導入には、社内システムで利用している既存回線とは別でもう一本回線を用意することになりますが、ランニングコストを増やさないように、社内システムで利用している回線で、VPN通信とゲスト用無線LANを併用できるようにしました。

無線ルータのフィルタリングにより、ゲスト用無線LAN環境下では、お客様よりご要望のあった一部の社内システムとインターネット接続の利用のみ可能にし、それ以外の社内LANやVPN通信へのアクセスはできないように設定しました。

 

★導入効果
ゲスト用無線LANのために新規で回線を引かなくて済み、その分の月額コストが 節約できた

・本社含め全3拠点分で同様の構成としたため、3拠点分の回線を新規で引く必要がなくなり、その分の初期工事費用、月額コストをかけずに済んだ。

・無線ルータでゲスト用無線LANとVPN通信/LANへの通信はできないように設定したため、セキュリティ面も安心。来客スペースでも無線LANを使用できる。

・無線LAN部分については、今回保守サポートは無しで、運用面でのコストも抑えられた。

 


★費用
・VPN設定変更費用       約  6万円(リモートでの作業)
・法人利用向け無線ルータ機器  約21万円(約7万円×3拠点)
・無線ルータ設定費用           約  9万円(約3万円×3拠点。設置はお客様にて。)
※3拠点とも無線クライアント数が10~20台程度であり、安定稼働させるため、法人利用向け無線ルータを選定。

 ○ かけずに済んだ回線の初期工事費用 約5.4万円(3拠点分)
 ○ かけずに済んだ回線・プロバイダの月額コスト 約1.8万円/月(3拠点分)

私が担当しました

ゲスト用無線LAN環境を作るには、さまざまな方法がありますが、お客様からのご要望を伺った上で、コストと安定性、セキュリティのバランスを考慮した結果、今回のご提案がベストな方法だと考えました。
今回、お急ぎでいらっしゃったので、回線を追加で引いているとそれだけでもお待たせしてしまうことになったため、すでにある回線を利用でき、ご相談をいただいてから早いタイミングでご利用開始していただけてよかったです。
(ネットワークエンジニア)

 

お助け事例 まとめ
●別で新たにフレッツ光回線を引くことなく、ゲスト用無線LANを導入できたので、3拠点で、月で約1.8万円、年間で約21.6万円のコストをかけずに済んだ。

無線ルータでフィルタリングをかけ、VPNやLANと通信を分けることで、 来客スペースでも安心して無線LANが使える。


※上記金額はすべて税抜です